江国香織の中で一番好きです。
すいかの匂いも好きだけど。

初めて読んだのはたぶん中学生くらいのとき。
静かだけど話が狂気に満ちていて
穏やかだけどドキドキしたのを覚えています。
「骨までとろけるような恋」をしたら
こんな風に少しおかしくなっちゃうのかなぁと思いました。
母親はね、お母さんとしてどうなの??って思う要素
満載ですけどね、「骨までとろける恋」って
ちょっと憧れるよね、最近恋してないからね、私。涙

秋の夜長に久しぶりに江国香織がよみたいなぁと思ったので。
そして恋がしたいなぁ、なんて。笑

コメント

トモ
トモ
2006年11月1日1:32

私も江国香織の作品の中で一、二を争うくらい好きです、神様のボート。
流しのしたの骨とツートップ。
最近の作品は読んでいないのでわからないけれど、あの静だけれど濃密な狂気がたまりませんよね。
確かに母親としてはまぁ失格なんじゃないかと思いますが(苦笑)

フキ
フキ
2006年11月1日2:00

私も流しのしたの骨好きです。
深町くん??でしたっけ?彼がとても素敵でした。
江国香織にしか出せないものですよね。
ぼんやりとしてるけど
情緒的で続きが気になるあの独特の雰囲気。
はい、確かにこんなお母さんだったら嫌ですね。笑

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